PENTAX K-1 と 旧28-105 ZOOM
ここ最近は完全に PENTAX K-1 Mark II にハマっている。
基本的には単焦点での運用を考えているものの、レンズ交換の手間が無かったり、画にバリエーションを持たせられることから、フィルムカメラ時代の格安ズームを入手。
↑これは買ったレンズで撮ったものであるが、中古ではあるがフィルムカメラとセット(美品)で1万円くらいだったので、レンズが半分と思えば5千円程度。
レンズ沼に落ちた身からすれば、ダメ元でも許せる価格感である。
購入したレンズはこちら。
『 smc PENTAX-FA 28-105mmF3.2-4.5AL 』
ズームできて、それなりに写ればラッキーくらいに思っていたが、撮ってみて描写の良さに驚いた。発売から20年経っているレンズとは思えない写り。しかも超コンパクト。
画の細かい部分もパキパキではないものの、細やか・丁寧に描き出していて、個人的には好みな感じ。
テレ端 105mm × 開放 F4.5 でここまで写る↓
少し拡大↓
もっと拡大↓
これだけ拡大すると流石に限界を感じるが、ここまで写れば十分でしょう。
これからも常用していくつもり。思わぬ収穫に心躍るここ数日でした。
| 3月中旬の記録|2021年|
Fly high!!
何人かの同僚が新たな挑戦のため今の会社を卒業すると連絡がきた。
日本の会社の多くは3月末年度締なので、4月1日入社がタイミングとしては良いようだ。
会社は枠でしかないと思っている人間だし、枠がなくともこれからもよい関係でいたい&いれると思っているが、寂しさがある。
違う環境、違う目標に向かうとのことなので、背中を押してあげたい。
新芽新緑も出てきて、あっという間に春ですね。
もうすでに1年の1/4が経っていることを受け入れたくない自分がいる(苦笑)
| 3月中旬の記録|2021年|
PENTAX K-1 で Night shot
2月の下旬は最低限の外出しかしておらず、ほとんど写真が無い。
仕事も落ち着いたこともあり、ふと思い立ってカメラの機材を整理した。
家族を撮るときは結局オートフォーカスに安心感のあるSONYを使うし、日常スナップや日頃の風景撮影ではGRとかGXRとかを好んで使う。
と思ったときに、Nikon Z6の行き場がなくなった。
Zレンズは素晴らしく、シャープで写実的の物事を映してくれるが、現代的というかよく写りすぎるというか。好きではあるがもう少し癖があってもいいかなと思ってしまった。(自分が使いこなせてないだけだが。)
使い勝手面では、動きものを撮る際のフォーカスの駆動や食いつきを考えると、SONYに慣れてしまった今ではやはり、あと一歩感を感じてしまう。また、オールドレンズを使ったマニュアルフォーカスでもEVFで拡大表示すると、実像と表示にレイテンシを感じてしまい、それも少しストレスであった。(設定が良くないだけなのか?…色々いじってみたが変わらず…)
大好きではあったが、一旦Nikon Z6とZシリーズのレンズ群とはお別れし、
家族と動きものを撮るSONYの他に、日常用に楽しみながら撮れる癖のあるカメラにしてみようと思いMNG。
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まだ暗い時間でしか試せていないが、現段階では非常に満足。
図らずも、RICOH IMAGING 機材の防湿庫内占有率が高まってきている。
PENTAXを使うのは初めてで慣れないことも多いため、じっくりと使いこなしていきたい。
| 3月初旬の記録|2021年|
RICOH GXRのすゝめ #04
週末晴れた日に散策。小さかった梅の蕾も花開きはじめ、初春の兆し。
この日持ち出したのは RICOH GXR × MOUNT A12 × M-ROKKOR 40mm の組み合わせ。
軽くてキリッと良く写るけど、どこか甘さもあり懐かしい画になるところが良い。
フィルムっぽい画にしやすい点も好んで使う理由の一つ。
もちろん現像処理はしているものの、最新レンズ×最新ミラーレスのパキパキの画にはならず、ほどよく目に優しい感じに落ち着く。
川の流れる音好き。
花開くまであとちょっと。
誰かボールを川に忘れていった模様。子供のころあるあるな気がするが。
鳥ぽつん。
一息つきたいときに、ふと訪れる秘密の森w。
小川もきれいで夏は足をつけても気持ちいい。
散策の帰り道は適当SHOT。
良い気分転換になった。
根詰めて仕事に取り組まなければいけない時もあるが、それが続きすぎるのもよくない。年末年始より仕事も落ち着きつつあり、散策含めた息抜きの時間ができてきて良い傾向。これが続くといいな~。
| 2月中旬の記録|2021年|
RICOH GXRのすゝめ #03
リモートワークが続き、体がなまりすぎてきた。
健康増進目的で人のいない時間に散歩して、体力低下を再認識(苦笑)。
持ち出したのはRICOH GXR。好みの画が出る/作れるので、今でも愛用中である。
普段はMount A12にMINOLTA M-ROKKOR 40mmをつけているが、今回はアダプターを介してOLYMPUS OMレンズをつけてサクサク撮影。
人のいない時間を狙ったとはいえ、本当に人がおらず、鳥も誰にも邪魔されず自由にウロウロ。食事をゆっくりと楽しんでいた模様。
この花も咲き時に見ることができなかった。惜しい。
これは↓なぜ撮ったか自分でもわからない。
レンズの近接を試したのか、なんとも面白みもない画になったw
こちらにも鳥が(サギかな?)。獲物を探索中。
世の中はCOVID騒ぎであるが、ここは平和でのんびりとした空間のように感じる。
毎度ながら、早く行動制約から解放されて、いろんなところに出かけたい。
| 2月初旬の記録|2021年|