大学を卒業して以来、世の中的にはハードとされる知的体育会系の業種で働き続けてきた。
仕事自体はやりがいもあり、苦しみもありながらも成長を感じるし、それなりに満足していた。
ただ、最近キツイなぁと思うことが増えてきた。
本来、知的プロアスリート集団として立ち向かう職業なのだが、アスリート風アマチュア比率が高まってきたのだ。アスリートを装い中身はズブの素人。
そのまま放置するわけにもいかないが、スクールの講師ではないので、アマチュアの面倒を見るも限界がある。
良い方向に変わる見込みがなければ、見切りをつけるのが良い選択かもしれない。何事も潮時を見極めることが大事。