不動のスタメン | SONY α7III

意識的に写真を撮り始めて5年くらい経つ。

最初の1年はNikon D5500を使っていた。

軽くてよく写る良い機種だったと思う。

でもコイツが現れたとき、高かったけど乗り換えようと思えた。それ以来、ずっとスタメン。

3年以上使い続けているカメラ機材はこの α7IIIとzeissのレンズくらい。

このレンズも長い。便利ズームとこれ1本で大抵の場合なんとかなる。

 α7IIIのシャッターカウントは相当数いってるはずだがキビキビ動く。

今でも色褪せない性能に感服するばかり。

多分コイツは壊れて使えなくなるまで手放さないと思う。

年度末の忙しさたるや

今期は過去にないほどの忙しさ。

このご時世、リモートワーク推奨で雑談という名の対話が減ったからか、メンタルダウンもそれなりにいる気がする。

そんな事もあってか業務過多状態。

こんな時に昔から対策としていたのが、紙に書くこと。やる事、制約事項、スケジュール、、、

万年筆と大好きなインクで書き出す時間で心の平穏を保つ。

ひとまず3月を乗り切る。

フィルムで撮る日常 2022.01

フィルムで撮る写真は、撮った瞬間の予想と異なる結果が出るから面白い。

すぐに確認できない事も面白いことの一つ。

過去を振り返りながら見る前提となり、写真の消費がゆっくりになる。

CONTAX TVS III含めいくつかのカメラを使いながら、今年のメイン機種を決めてる最中。

メインは結局、昔から使っている富士フィルムのコンパクトフィルムカメラになりそう。

↑は、頭痛の時、気分転換したい時の必需品、ナリンのハーブオイル。柑橘系の香りで非常に良い。

MONSTER Adapter LA-KE1 | 待望の秘密兵器

初期ロットを避けるように発売から少し時間を空けて買ったレンズアダプター。

" MONSTER Adapter LA-KE1 "

SONY α7III等でPENTAXのレンズが使える魔法の道具。

写真を撮るようになってからというもの、なんだかんだずーっと使い続けて手に馴染んだSONY α7シリーズと、写りが好み過ぎて病みつきなPENTAX Limitedレンズの掛け合わせ。良い。

心配だったオートフォーカスも、

AF-Sだとジッジッジッジッジーと頑張って合焦し、

AF-Cだと合焦して一度掴んだら概ね離さない。粘る。

PENTAXレンズ好きならK-1使えばと言われそうだが、家族・子供を撮る時はどうしてもミラーレスの瞳AF、顔認識AFを使いたいのだ。今のところ及第点の瞳AFスピード。

アダプターの作り自体は高級感なく、プラっぽい素材。そのかわり軽い。

すぐに壊れそうで心配だが、当面使い込んで慣れてみたい。

個人的には、SIGMA fp でPENTAXレンズが使えるAFアダプターをSIGMA純正で出して欲しい。MC-31になるのか？(笑)

情緒溢れる描写のレンズがある一方でミラーレスを主力に持たないPENTAXと、キレキレレンズ中心で淡い描写は狙いにくいSIGMAと、良い組み合わせ。

カニバることもなくいい事しかないと思う。企画して欲しいものだ。

CONTAX TVS III | 難しい条件を満たす稀有な機種

昨年末、フィルムカメラを使いたい気分になった(再)

久しぶりに買ってみるかと思い、条件を考えた。

描写が良く、

日付も2022以降も写し込める、

コンパクト、

ブラック系のカラー、

丸みより角ばった造形、

プラっぽい質感は避けたい、

できればズーム、、

この条件で当てはまるものは、探してみても意外と無いものだ。悩みに悩み、、、

どーん。CONTAX TVS III 。

まさか自分がこの機種を買うことになるとは思ってなかったが。

条件で難しかったのが、日付問題、角ばった造形、プラっぽく無い質感の3つ。

造形、質感を諦めれば、Canon Autoboy とかも視野に入るがちょっと大きいことも相まって除外。

このカメラの面白さはまた今度書いておくとして、描写は素晴らしい。

日付もバッチリ入る。

家族の記録写真を撮る人にとって、とても大事なこと。

デジタルならデータに撮影日時が残るが、フィルムだとわからなくなるので。。。

しっかりと使い込んでみたい。