曇天が続くので、、、
いつになったら梅雨明けするのだろうか。
雨・曇が続き、外で撮影できていないため過去の写真たちを引っ張り出してきた。
この頃は子供との散歩でも邪魔にならないようにコンパクトなカメラを、、
でも描写は妥協したくない、ということで、SONY RX100(初代)を手に入れて
散歩に持ち出していた。
本記事の写真は昨年11月の秋であるが、この時期は時間帯や光の入り方によって
風景の表情がガラッと変わる楽しさがある。
RX100はその変化をうまく捉え描写してくれていた。(今はもう手元にないが。)
全て同じ日に撮ったものであるが、1枚1枚雰囲気も異なり今見ていても面白い。
今よりもこの頃のほうが無邪気にシャッターを切っていた気がする。
こうして振り返ってみると、やはり日の光が入る/当たる写真が好きだ。
素人なので明暗がはっきりした絵が好きなのかもしれない。
これから来るであろう暑さには鬱々とするが、早く梅雨明けして、
快晴の日に撮りに行きたい。
| 11月中旬の記録|2019年|振り返り|
見えない世界
写真が趣味になってから撮るものが「実際はこんな色・形してるんだ」と思うシーンに出くわすようになった。
それからというもの、普段意識しないため「見えない世界」が見えるという感覚が楽しく、特にマクロレンズを多用するようになった。
Carl zeiss Makro planar、OLYMPUS ZUIKO OM などのマクロレンズを使ってきたが、
今は専ら"タムキュー"に落ち着いている。
シャープにも柔らかい絵作りにも対応でき、重量も含めてバランスが良いからだ。
私の保有しているレンズは最新モデルではなく1世代前の F004N だが、それなりにオートフォーカスも動くため、便利に使っている。
(メーカーが動作保証等していないはずなので自己責任で使用)
もっともっと持ち出して、見えない世界に気づく楽しみを堪能したい。
| 7月中旬の記録|2020年|
夏に向けて
紫陽花も徐々に色が退色し、シーズンの終わりに近づいてきたことを感じさせる。
本格的な夏も近くなってきたということか。
この何とも言えないグラデーションが意外と好きだったりもする。
夏に向け、7月からメインのフルサイズ機を SONY から Nikon に変えた。
ZシリーズのNIKKORレンズが素晴らしく、撮影の8~9割はこれらによるものになった。
非常にシャープでありながら、ボケはきれい。Carl zeissともまた違う切れ味。
(専門家ではないので、なんて表現すれば良いのかよくわからないが・・・)
コントラストも解像感も高くクッキリ写るので、被写体が浮き上がったように感じる。
ふんわりした雰囲気などにも対応できる絵づくりをしてくれる Nikon Z6 にも好感が持てる。
やわらかい描写のレンズと組み合わせても素敵な感じになる。
これからずっと使い続ける気がする。夏の撮影も楽しみだ。
| 7月上旬の記録|2020年|