PENTAX K-1 と XR RIKENON 1:2 50mm
ここ最近は完全に PENTAX K-1 Mark II にハマっている。(続き)
昔から持っていたオールドレンズがPENTAX Kマウントだったので、K-1で使ってみた。
『 RICOH XR RIKENON 1:2 50mm (初期) 』というレンズで、フィルムカメラ全盛期の約40年前のもの。
ライカのズミクロン並みの写りということで、和製ズミクロンと呼ばれたようである。
RICOHブランドだがPENTAX Kマウント。最短撮影距離45cmが初期型の証。
収差とか周辺減光とか小難しいところはよくわからないが、写りは「艶やか」。
ピント面はカリッとしているものの、湿度を感じる好みの描写。
新芽や花も出はじめ咲きはじめ、春が来た感がありますね。
PENTAX系のレンズは、オールドレンズも豊富にあるし、現行レンズもコスパが良いし、なんで今まで使っていなかったのかと改めて思った次第。
| 3月中旬の記録|2021年|