PENTAX K-1 と 旧100mm F2.8 MACRO

ここ最近は完全に PENTAX K-1 Mark II にハマっている。(続き)

3640万画素が写し出す解像感とフィルム時代から続くFAレンズの柔らかさの掛け合わせが気持ち良い具合の画になる。

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K-1の運用にあたり新たにオートフォーカス単焦点レンズを2本購入。そのうちの1本がこちら。
『 smc PENTAX-D FA 100mm F2.8 MACRO 』

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1本目に100mmマクロを買う人はほとんどいない気がするが、物撮りはもちろん、ポートレートにも使えるし、景色も解像感が残った形で写せる。
モノ、ヒト、景色を雑多に撮る人間からすれば、意外と使い勝手がよい。

型落ちであるが写りは良いし、新品アウトレットを中古並みの15,000円で購入できたので良い買い物であった。(今更よく在庫あったな。)

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こちらも発売から15年近く経つが、言われなければわからないくらい現行レンズ並みに良く写る。
マクロレンズであることから、そもそもオートフォーカススピードは期待していなかったが、K-1IIと合わせればさほど気にならない。

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ピント面はカリッとしつつ、強い光の部分は細やかに滲み、雰囲気のある写真になる。

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もちろん、花とか物とかの撮影には期待通り、期待以上に写し出してくれる。

PENTAX MZシリーズなどのフィルムカメラでも使えるので、そちらでも試してみたい。

 

それにしても花粉がつらい。。。

 

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